羊毛フェルトのブッヒー黒白の豚 

ブタ

月日が巡り、3ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

白黒の牛の模様の子ブタ。

1匹が眠っているもう1匹の子豚の上をお構いなしに踏みつけ超える、

豚くんたちの何気ない日常の可愛い一瞬。

ブタの種類も色々あるのでしょうが、私のイメージする豚の毛は、リバース針(羊毛を一旦しっかり固めてから、毛を引き出すことができるニードル)を使用した毛がピッタリ。

制作時はポーズ全体とパーツに必要な資料をたくさんを集めて、それらの画像を行ったり来たりして見続けるのですが、

今回、可愛い豚をたくさん見すぎて気持ちが持って行かれたせいなのか、不思議な現象がありました。

しばらく豚肉を食べづらくなったのです。

なんだか口の中でムニョムニョして噛みづらい・・食べにくい・・食べたくないと思い始めて、気がつきました。

あらなんということでしょう!

どうやら脳がポークはこの可愛い豚くんなのだ、とあらためて再認識してしまったようなのです。

食については特に繊細ではなく、なんでも美味しくいただく方なので、この現象に自分でびっくりです。

そこまで深く考えたこともなかったのに。

ところで、先日万全の暑さ対策で新潟の長岡の花火を見に行ってきました。

真夏の花火、今後、歳ごとに行きづらくなると思ったからです。

頭上に降り注ぐように、大きく華やかに輝いていました。

素晴らしい花火を見たあと、暑さと疲れでヨレヨレになってホテルに着いたのが翌日の深夜3時!

旅の途中でダウンするのではないかと危惧しましたが、上高地を周って緑の力でエネルギーチャージして無事帰りました。

今年も暑く長い夏が続きそう。

2024年

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