羊毛フェルトのトイプードルを作りました。

今回はモデル自体が羊毛フェルトのトイプードル作品です。

youtube でメイキングが公開されている、yamanono羊毛フェルト教室のWakana先生の、ビフォー(ロングヘアーのトイプー)とアフター(ヘアカット後のトイプー)のトイプードル作品を参考にさせていただき制作しました。

先立って、参考に色んなトイプードルの画像をネットで見ました。

トイプードルの毛のカールには、ゆるやかなウェーブからクリクリのカールまで、さまざまなパターンであるようです。


クリクリヘアばかりではないのですね。
毛が密に長く生えるのに、毛の抜け変わりがないことも人気のポイントとか。

艶やかなくるくるヘアと黒目がちな大きな瞳、 ”お慕いしています”と訴えかけんばかりの表情。
私も子供の時は、トイプーやヨーキー、チワワのような小さい室内犬を飼いたいと憧れていました。

実際に実家にいたのは柴犬、次がダルメシアンでした。そして手乗りの小鳥をいつも飼っていました。

父が知り合いから子犬で譲り受けた、初代ダルメシアンは白黒模様ではなく、白に茶色い模様で澄んだブルーの目という可愛らしさ、性格は穏やかでおとなしく、でもしばらくして耳が聞こえないことがわかりました。

両親は番犬を希望していたので、その子の耳が聞こえる白黒模様の兄弟と交換されました・・。

可愛らしい子だったので、別れが悲しかったです。

その後長く生きた2代目のノーマル白黒模様の子も懐かしいですが、短期間だけいたブルーの目の子のことを時折思い出します。

おそらく劣性遺伝の影響を受けた、珍しいダルメシアンだったのでしょう。
その後、動物病院のお宅に引き取られ、大事にされたと聞きました。

今は、旅をたくさんしたいのでペットは諦めていますが、
羊毛フェルトで命を生み出す側で楽しみたいと思います。

今年は梅雨明けが6月、と例年にない早さでした。

焦げる夏がすぐ目の前に。

2025年

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