猫の顔作成中

制作過程

猫の顔をいつもとは違う手順で作っています。

いつもは球体を作ってから、眼を埋め込むような形で入れて、マズル、顔の凹凸を順に作っていきますが、本やネットで見た他の作家さんは平たい円形を作り眼を置き、お肉を盛り付ける順でされている方が多いようでした。

どちらがやりやすいか試して比べてみました。

今回は後者(平たい円から始める)で作りました。

いつもと勝手が違います。

結果から先に言うと、私にはどちらも同じでした。 
どちらの方法でも、やりやすくもやりにくいこともなく、私には猫の顔作りが難しいことにおいては同じ、ということです。

眼は自作の虹彩がゴールドっぽいものです。

モデルさんの目は二重っぽいです。基本形として置いておくため一重に戻します。

それならば、いつもの慣れた方法、球体から作る方法が私にはいいようですね。

後頭部にも肉付け

可愛い猫の顔があったので、それを耳から前半分の3Dの顔の額にするつもりでした。

でもちょうど猫の顔の大きさに近いようなので、完成したら植毛をせずに猫の顔の基本形見本としておいておくことにしました。

モデル猫は二重のようなまぶたの猫でしたが、植毛前の「基本の顔」なので一重まぶたに戻したら、

なんだか盛りすぎたり突きすぎたりして奥目になってきて😢・・・
鼻筋が広がってきたような気もします・・・

モデルが可愛い系の猫だったので眼が大きめです

やはり慣れている球体から作る手順が私には良いです。

  それと、いつものように植毛と肉付けをしながらの、バランスを見ながらの全体の顔作りではないので、植毛なしの顔を残すことを意識しすぎて混乱。

さらにわちゃわちゃしてきました💦

か・・可愛くない・・どこかが変。修正しないと。

覚書きと共に基本の顔見本として置いておくために、このまま丁寧に猫の顔を進めます。

  2021年

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